研修プログラム

GOAL
「イノベーション人材の育成」を目的とし、具体的には以下を目指します。

・創造性を求められるな課題を与えられた時、最適なプロセスを設計できるようになる。
・イノベーションを生み出すことが出来るという自信を持つ。
・社会的課題の解決をテーマにすることで思いを醸成し、モチベーションを高める。

FACILITATOR
堀井 秀之 教授
堀井 秀之 教授

i.schoolエグゼクティブ・ディレクター。
東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。
1980年東京大学工学部土木工学科卒業、ノースウエスタン大学大学院修士課程・博士課程修了。専門は社会技術論、国際プロジェクト論、イノベーション教育論。i.schoolエグゼクティブ・ディレクターとして、i.school運営を統括する。東京大学 知の構造化センターではセンター長として、分散する知の構造化と価値化をテーマに研究開発を推進。著書に「問題解決のための『社会技術』」(中公新書)、「社会技術0論:問題解決のデザイン」(東京大学出版会)など。

SCHEDULE
THEME 1
6/9 Fri. 10:00 ~ 17:00
theme1
イントロダクション:集合知サービス
アマゾンのおすすめ商品のような既存の集合知サービスの事例を分析し、アナロジー思考に基いて、新しい集合知サービスを発想します。
ワークショップのプロセスの重要性や新しさを生み出すメカニズムの具体例としてのアナロジー思考を理解します。
  • ・イノベーションワークショップに関する講義
  • ・ワークショップのデザイン
THEME 2
6/23 Fri. 10:00 ~ 17:00
theme2
ビジネスチャンスを生む余暇時間のイノベーション
余暇時間を特殊な使い方をしている事例をし、その事例を分析することにより、余暇時間の過ごし方を整理します。その分析結果に基づき、新しい余暇時間の過ごし方を発想します。 エクストリームユーザー・リサーチとそこから本質的な知見を抽出する手法を習得します。
電子付箋紙ツール、APISNOTEを利用してワークショップを行います。
  • ・APISNOTE の使い方に関する講義・演習
  • ・余暇時間を特殊な使い方の事例分析
  • ・フィールド調査結果の分析手法
THEME 3
7/7, 21 Fri. 10:00 ~ 17:00
theme3
ストーリーが埋め込まれた商品のイノベーション:フィールドワーク
ストーリーが埋め込まれた商品・サービスの事例分析を行い、価値創造のメカニズムを明らかにします。次に、チームごとにベースとする地域を選び、フィールドワークによって魅力的なストーリーを発見します。
既存事例の分析結果に基いて発見したストーリーが埋め込まれた商品·サービスを発想します。
≪DAY1≫
  • ・ストーリーが埋め込まれた商品・サービスに関する講義
  • ・ストーリーが埋め込まれた商品・サービスの事例分析
  • ・フィールド調査に関する講義
  • ・フィールド調査の候補地の選択と調査計画の策定
  • ・フィールド調査
≪DAY2≫
  • ・フィールド調査結果の共有と分析
  • ・埋め込むべきストーリーの選定
  • ・ストーリーが埋め込まれた商品・サービスの発想
  • ・アイディアの共有・評価・選択
  • ・プレゼンテーションの準備
  • ・プレゼンテーションと講評
THEME 4
9/1 , 15 Fri. 10:00 ~ 17:00
theme4
幸せな高齢者を増やすサービス
高齢化社会にはネガティブな話が多いが、社会的課題はイノベーションの機会と捉え、幸せな高齢者を増やすサービスを提案します。幸せな高齢者の事例を分析し、その結果からアナロジー思考に基いて、新しいサービスを発想します。合意形成のプロセスに重点を置き、イノベーションワークショップ後半の試行錯誤によるアイディアの発想、精緻化のプロセスのコントロールを体得します。
≪DAY1≫
  • ・幸せな高齢者の事例分析、類型化
  • ・集合知サービスの事例分析
  • ・幸せな高齢者を増やすサービスの発想
  • ・アイディアの共有・評価・選択
  • ・プレゼンテーションと講評
  • ・試行錯誤の戦略策定
≪DAY2≫
  • ・試行錯誤の戦略発表・講評
  • ・試行錯誤の実践
  • ・プレゼンテーションの準備
  • ・プレゼンテーションと講評
THEME 5
9/29, 10/13 Fri. 10:00 ~ 17:00
theme5
ワークショップデザインのワークショップ
イノベーションワークショップのテーマと創造性を誘発するワークショッププロセスの設計方法を習得します。イノベーションワークショップの成功は事前の準備に大きく依存しています。特にテーマの設定と、創造性を誘発するワークショッププロセスの設計方法が重要です。理論的背景は存在しますが、かなり設計者の経験知に依存していますが、それは逆に、設計者の個性や創造性が発揮されることを意味します。このテーマでは、そのような経験知を効率的に体得して頂くことを目指します。
≪DAY1≫
  • ・テーマ設定・プロセス設計に関する講義
  • ・テーマ設定・プロセス設計の事例紹介
  • ・テーマ設定・プロセス設計
  • ・グループ共有、コメント
  • ・プレゼンテーションと講評
  • ・テーマ再設定・プロセス再設計、資料の準備
≪DAY2≫
  • ・グループ共有、評価、選択
  • ・テーマ・プロセスの選定
  • ・ワークショップの一部実施
  • ・質疑応答・講評
THEME 6
10/27, 11/10 Fri. 10:00 ~ 17:00
theme6
試行錯誤のファシリテーション
テーマ4のワークショップにおける後半の試行錯誤部分をファシリテーター側の視点で分析し、課題を抽出します。
ファシリテーターとしてどのようにコメントや指示を出し、どのように試行錯誤をコントロールすればよいかを学びます。
≪DAY1≫
  • ・イノベーションワークショップ後半の試行錯誤に関する講義
  • ・テーマ4のワークショッププロセスのモデル化
  • ・ワークショッププロセスの分析
  • ・分析結果のプレゼンテーションと講評
≪DAY2≫
  • ・テーマ4のワークショップ後半を再試行
  • ・プレゼンテーションと講評
  • ・プロセス・アウトプットの比較分析
  • ・比較分析の結果をプレゼンテーションと講評
THEME 7
11/24 ,12/8 Fri. 10:00 ~ 17:00
theme7
ビジネスモデルのイノベーション
イノベーション研修プログラムの集大成として、ビジネスモデルのイノベーションをテーマにワークショップを行います。ビジネスモデルのイノベーション事例の分析を行い、アナロジー思考から新しいビジネスモデルを提案します。
≪DAY1≫
  • ・ビジネスモデルイノベーションに関する講義
  • ・既存のビジネスモデルイノベーション事例の分析
  • ・ターゲット領域の検討・選択
  • ・ビジネスモデルの発想
  • ・ビジネスモデルの再発想
≪DAY2≫
  • ・アイディアの共有・評価・選択
  • ・プレゼンテーションと講評
  • ・試行錯誤
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